糖尿病・内分泌内科
当院の糖尿病・内分泌内科では、糖尿病をはじめ、脂質異常症、甲状腺疾患、高尿酸血症、下垂体・副腎のホルモン異常など内分泌・代謝に関わる幅広い疾患の診断と治療を行っています。
名古屋大学医学部附属病院と連携し、専門医が診察に携わっています。
- 対象疾患
- 糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症、甲状腺疾患(バセドウ病、橋本病など)、下垂体疾患(先端巨大症、下垂体機能低下症、尿崩症など)、副腎疾患(クッシング症候群、原発性アルドステロン症など)、肥満症。
糖尿病
血糖を下げるホルモンであるインスリンの働きが不十分になることで、血糖値が慢性的に高くなる病気です。
初期は自覚症状が少なく、糖尿病であることに気がつかない方も多くいますが、進行すると喉の渇きや多尿、体重減少、倦怠感などが現れます。血糖値が何年間も高いまま放置されると、血管が傷つき、網膜症や腎症、神経障害といった合併症のほか、動脈硬化による心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすこともあります。
当院では、管理栄養士による食事指導や運動支援、薬物療法を組み合わせ、個々の状態に合わせた治療・定期フォローを行っています。
なお当院では、連続的に14日間のグルコース値を自動記録する「FreeStyle リブレ2」を導入しています。
脂質異常症
血液中のコレステロールや中性脂肪の値が高い状態のことです。
自覚症状はほとんどありませんが、放置すると動脈硬化が進み、脳梗塞や心筋梗塞などの原因となります。脂質異常症は、生活習慣に起因する事が多い一方、家族性(遺伝性)のこともあります。
当院では、血液検査・頸動脈エコー・レントゲンなどの検査、食事や運動など生活習慣の見直し支援、必要に応じて薬物療法を行っています。
なお、遺伝子検査をご希望される方は名古屋大学医学部附属病院へ紹介いたします。
甲状腺疾患
甲状腺は首の前側に位置し、身体の代謝を調整するホルモンを分泌しています。
バセドウ病:動悸、体重減少、手の震え、発汗過多、イライラ、疲れやすさなど
橋本病:倦怠感、むくみ、体重増加、寒がり、便秘、脱毛など
甲状腺腫瘍:良性の濾胞腺腫や腺腫様甲状腺腫など、悪性の乳頭ガンや濾胞ガンなど
様々な疾患や症状があります。必要に応じて、エコー下吸引細胞診を行い、治療が必要な場合は、名古屋大学医学部附属病院や関連医療機関に紹介いたします。
当院では、問診、触診、血液検査、エコー検査による診断、薬物治療を行っています。
高尿酸血症(痛風)
血液中の尿酸が過剰に蓄積すると、激しい関節痛が起こります。
肥満、飲酒、ストレス、腎機能低下などが原因となりやすい病気です。
当院では、血液検査による尿酸値測定、生活習慣・食習慣の改善支援、薬物療法によって症状の改善、再発作を予防します。
下垂体疾患
下垂体ホルモンは、身体の代謝・生殖機能・ストレス反応など多くの生命維持活動をコントロールしています。
下垂体ホルモンが過剰または不足すると、成長障害(低身長や巨人症)、生殖機能の異常(無月経や不妊、性欲低下)、疲労感、肥満、高血圧、糖尿病、視野欠損、頭痛など様々な症状が現れます。
当院では、ホルモン検査やMRIなどの画像検査を行い、必要に応じて名古屋大学医学部付属病院や専門医療機関と連携して治療を行っています。
副腎疾患
副腎は、腎臓の上に位置し、ストレス反応や血圧調整などに関与するホルモンを分泌します。
副腎の働きが乱れることによる、クッシング症候群、原発性アルドステロン症、褐色細胞腫、アジソン病などの疾患、副腎腫瘍などが主なものです。
これらの疾患は、高血圧、心血管への影響など全身に様々な症状を引き起こします。
治療法は病気によって異なります。
当院では、血液・尿検査、ホルモン負荷試験、CT・MRIによる画像検査などを組み合わせて診断を行っています。
診療受付時間(糖尿病・内分泌内科)
平日月・水・木・金 午前/9:00~12:00
土午前/9:00~12:00
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | 名大医局 9:00~12:00 | - | 名大医局 | 名大医局 | 名大医局 | 名大医局 | - | - |
| 午後 | - | - | - | - | - | - | - | - |