名古屋市検診(ワンコイン検診・無料検診)
名古屋市では、お勤め先などで受診する機会のない
名古屋市内在住の方を対象に、
様々ながん検診を500円の自己負担金で実施しています。
無料検査も4種類当院で受診できます。
名古屋市検診(ワンコイン検診・無料検診)の
予約はこちら
名古屋市検診を単独で受診される方は、
専用フォームまたはお電話にてお問合せください。
052-211-9862
【平日】8:30〜17:30(土日祝を除く)
※ドック・健診と同時に受診される方は、
専用フォームからはご予約できません。
必ずお電話にてお問い合わせください。
胃がん検診
喫煙や食生活などの生活習慣や、ヘリコバクターピロリ菌の持続感染などが胃がん発生のリスクを高めると言われています。胃がんは早期発見、早期治療すればほぼ治ります。症状がでる前に発見する事が大切です。早期はもちろん、かなり進行したがんであっても、全く症状のない場合が多く見られます。ただし、胃の中に潰瘍(ただれ)ができた場合は、胃痛などの症状があらわれやすくなります。
料金(税込)
500円
◆エックス線検査
【対象】名古屋市在住の40歳以上の方(今年度中に40歳になる方を含む)
・受診回数:1年度に1回まで
・検診内容:問診、胃部エックス線検査
◆内視鏡検査
【対象】名古屋市在住の50歳以上の方(今年度中に50歳になる方を含む)
・受診回数:2年度に1回
・検査内容:問診、胃内視鏡検査
内視鏡検査では、口または鼻から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸球部を内腔から観察し、病変がないか確認します。異常がある場合には、病変の一部をつまみ(生検※1)、細胞の検査を行うことや色素を散布して、病変を見やすくすることがあります。
※1…生検が行われた場合は、生検について保険診療として別途請求があり、市の検診料の自己負担金の他に、保険診療の一部負担金を追加してお支払いいただくことになります。当日は健康保険証を持参してください。
※対象の方は、内視鏡検査とエックス線検査のどちらかを選択して受診することができます。年度内に両方を受診することはできませんのでご注意ください。
※胃がん検診(内視鏡検査)を受診した翌年度は、胃がん検診(エックス線検査、内視鏡検査)を受診することはできません。
※いずれの検診も、妊娠中及び妊娠の疑いのある方や、現在胃の疾患で治療中または術後の方などは、受診できない場合があります。
<自己負担金が無料になる方> ●70歳以上 ●生活保護世帯 ●市民税非課税世帯 ●障害者、ひとり親家庭等医療費助成制度対象者 ●福祉給付金支給制度対象者 ●中国残留邦人等支援給付対象者
詳細は名古屋市ホームページ<胃がん検診> をご確認ください。
胃がんリスク検査
胃がんにはピロリ菌感染が深くかかわっており、ピロリ菌感染によって胃粘膜の萎縮が進むほど、胃がんが発生しやすくなります。 胃がんリスク検査は、胃がんのリスク因子とされるピロリ菌の検査と胃粘膜の萎縮度を調べるペプシノゲン検査を組み合わせた検査です。将来の胃がんになるリスクをA群からD群の4つに分類し判定します(胃がんリスク検査は、現時点の胃がんの有無を調べる検査ではありません)。
料金(税込)
500円
◆胃がんリスク検査
【対象】名古屋市在住の40歳以上59歳以下(今年度末時点の年齢)
・受診回数:1人1回まで
・検査内容:問診、採血によるヘリコバクター・ピロリ抗体測定検査及びペプシノゲン検査
※以下のいずれかに当てはまる方は対象外となります。
・過去にピロリ菌の除菌治療を受けたことがある方
・上部消化器(食道・胃・十二指腸)について、自覚症状がある方、消化性潰瘍または逆流性食道炎で治療中の方
・胃酸分泌抑制薬(主にプロトンポンプ阻害薬)を検査前2か月以内に服用している方
・胃切除後の方
・腎機能障害(目安:クレアチニン値が3ミリグラム/dl以上)の方
・免疫機能低下、ステロイド投与、免疫抑制剤投与している方
・過去に名古屋市が実施する胃がんリスク検査を受けたことがある方
<自己負担金が無料になる方> ●70歳以上 ●生活保護世帯 ●市民税非課税世帯 ●障害者、ひとり親家庭等医療費助成制度対象者 ●福祉給付金支給制度対象者 ●中国残留邦人等支援給付対象者
詳細は名古屋市ホームページ<胃がんリスク検査> をご確認ください。
大腸がん検診
大腸がんは欧米に多いがんと言われていましたが、食生活の欧米化が原因とされ日本人にも増加しています。
大腸がんも胃がんと同様、早期に発見し、早期に治療すればほぼ治ります。症状が出る前に発見することが大切です。大腸がんの場合は、排便に関する症状が多くみられますが、血便などは良性の疾患でも見られる症状のため注意が必要です。
料金(税込)
500円
【対象】名古屋市在住の40歳以上の方(今年度中に40歳になる方を含む)
・受診回数:1年度に1回まで
・検診内容:問診、免疫便潜血検査(2日法)
<自己負担金が無料になる方> ●70歳以上 ●生活保護世帯 ●市民税非課税世帯 ●障害者、ひとり親家庭等医療費助成制度対象者 ●福祉給付金支給制度対象者 ●中国残留邦人等支援給付対象者 ●無料クーポン券対象者の方 当年4/1時点で、40歳・45歳・50歳・55歳・60歳になる方
詳細は名古屋市ホームページ<大腸がん検診> をご確認ください。
肺がん・結核検診
肺がんは近年、急速に増加しており、進行してしまうと治りにくいがんとも言われています。
しかし、早期に発見し、適切な治療を受ければ、ほとんどが治るようになってきています。
タバコは肺がんの原因として大きなものです。禁煙を心がけるとともに、タバコを吸う方は特に検診を受けるようにしましょう。がんが小さいうちは、症状があらわれにくい傾向があります。
料金(税込)
500円
【対象】名古屋市在住の40歳以上の方(今年度中に40歳になる方を含む)
・受診回数:1年度に1回まで
・検診内容:問診、胸部エックス線検査、以下に該当する方には喀痰細胞診を行うことができます。
<喀痰細胞診対象者>問診の結果、満50歳以上で喫煙指数(1日あたりの喫煙本数×喫煙年数)が600以上の方
<自己負担金が無料になる方> ●70歳以上 ●生活保護世帯 ●市民税非課税世帯 ●障害者、ひとり親家庭等医療費助成制度対象者 ●福祉給付金支給制度対象者 ●中国残留邦人等支援給付対象者
詳細は名古屋市ホームページ<肺がん・結核検診> をご確認ください。
子宮がん検診
子宮がんには子宮頸がんと子宮体がんの2種類があります。子宮頸がんは、子宮の入り口(頸部)に発生するがんで、若年層でも増加傾向にあります。初期の子宮頸がんでは自覚症状がないため、検診を受けることが早期発見のために重要です。子宮体がんは、子宮本体(子宮体部)の内膜から発生します。50~60代に多く発生し、近年は年齢に関係なく増加傾向にあります。 子宮体がんは、初期の段階で「不正出血(月経以外の出血)」をきたすことが多く、不正出血での発見が約90%といわれています。不正出血や茶褐色のおりものが増えるなどの症状に気づいたら、すみやかに医療機関で診察を受けることが大切です。
料金(税込)
500円
◆子宮頸がん検診
【対象】名古屋市在住の20歳以上の女性(今年度中に20歳になる方を含む)
・受診回数:2年度に1回まで
・検診内容:問診、視診、内診、頸部細胞診
◆子宮体がん検診
【対象】子宮頸がん検診の問診の結果、一定の症状があるために医師が体がん検診が必要と判断した場合に、受診に同意された方
※子宮体がん検診のみの受診はできません。また、症状がない方は、ご本人が希望されていても受診できません。
※前年度に名古屋市の子宮がん検診を受けられた方は対象外です。
<自己負担金が無料になる方> ●70歳以上 ●生活保護世帯 ●市民税非課税世帯 ●障害者、ひとり親家庭等医療費助成制度対象者 ●福祉給付金支給制度対象者 ●中国残留邦人等支援給付対象者 ●無料クーポン券対象者の方 当年4/1時点で、20歳・25歳・30歳・35歳・40歳になる女性
※子宮体がん検診を実施の場合は自己負担金500円が必要です。
詳細は名古屋市ホームページ<子宮がん検診>
をご確認ください。
乳がん検診
女性の乳がんにかかる率や死亡率は年々増加しており、日本女性の9人に1人は乳がんにかかるといわれており、30代から増加し始め50歳前後にピークを迎えます。
マンモグラフィを受けることにより、早期発見が可能となります。乳がんは早期に発見できれば様々な治療を受けることができますので、症状がでる前に発見する事が大切です。
料金(税込)
500円
【対象】名古屋市在住の40歳以上の女性(今年度中に40歳になる方を含む)
・受診回数:2年度に1回まで
・検診内容:問診、マンモグラフィ検査(乳房エックス線検査)
※前年度に名古屋市の乳がん検診を受けられた方は対象外です。
※妊娠中や授乳中の方、断乳から半年以内の方、人工ペースメーカー装着中の方、豊胸術(シリコン挿入等)を受けたことのある方等は受診をお断りすることがあります。必ず、申し込み時にお申し出ください。
<自己負担金が無料になる方> ●70歳以上 ●生活保護世帯 ●市民税非課税世帯 ●障害者、ひとり親家庭等医療費助成制度対象者 ●福祉給付金支給制度対象者 ●中国残留邦人等支援給付対象者 ●無料クーポン券対象者の方 当年4/1時点で、40歳・45歳・50歳・55歳・60歳になる女性
詳細は名古屋市ホームページ<乳がん検診> をご確認ください。
前立腺がん検診
前立腺は男性だけにあり、前立腺がんにかかる率は55歳以上で増加します。
早期の前立腺がんに特有の症状はありませんが、血液検査による早期発見が可能です。
50歳以上の男性は、定期的に検診を受けることが大切です。
料金(税込)
500円
【対象】名古屋市在住の50歳以上の男性(今年度中に50歳になる方を含む)
・受診回数:1年度に1回まで
・検診内容:問診、前立腺特異抗原(PSA)検査
<自己負担金が無料になる方> ●70歳以上 ●生活保護世帯 ●市民税非課税世帯 ●障害者、ひとり親家庭等医療費助成制度対象者 ●福祉給付金支給制度対象者 ●中国残留邦人等支援給付対象者
詳細は名古屋市ホームページ<前立腺がん検診> をご確認ください。
ピロリ菌検査
ピロリ菌は胃潰瘍や胃がんの原因の一つですが、早めに治療することで、リスクを低減できるとされています。
乳幼児期までに家族から子供への家族内感染で感染しやすいと言われているため、若い世代の方にリスクを知っていただき、健康保持につながることを目的として、自己負担金なしでピロリ菌検査を実施いたします。
料金(税込)
無料
【対象】名古屋市在住の20歳以上39歳以下の方(今年度末時点の年齢)
※以下のいずれかに当てはまる方は対象外となります。
・ピロリ菌の除菌治療を受けたことがある方
・胃の手術を受けたことがある方
・過去に名古屋市が実施するピロリ菌検査を受けたことがある方
・受診回数:1人1回まで
・検査内容:問診、採血によるピロリ菌抗体検査
詳細は名古屋市ホームページ<無料ピロリ菌検査> をご確認ください。
骨粗しょう症検診
骨が弱くなり、骨折しやすくなる骨粗しょう症は、特に女性に多く、初期では自覚症状がない場合もあります。そんな骨粗しょう症の早期発見、予防を目的として、対象の年齢の方に無料で検診を実施しております。
料金(税込)
無料
【対象】名古屋市在住の40歳・45歳・50歳・55歳・60歳・65歳・70歳の女性(当年4月1日時点)
・受診回数:対象年度内に1回まで
・検査内容:問診、骨量検査
詳細は名古屋市ホームぺージ<骨粗しょう症検診> をご確認ください。
もの忘れ検診
認知症は、年齢を重ねるほどなりやすく、誰にでもなる可能性があります。そんな認知症の早期発見、及び、予防のきっかけとしていただくために、条件を満たす名古屋市民の方に無料で検診を実施しております。
料金(税込)
無料
【対象】名古屋市在住の65歳以上の方(今年度中に65歳になる方を含む)
※認知症と診断を受けた方は対象外となります。
・受診回数:1年度に1回まで
・検査内容:問診による認知機能検査(※この検診は認知機能の低下について、簡易的に検査するものであり、認知症の診断を行うものではありません。)
詳細は名古屋市ホームページ<もの忘れ検診について> をご確認ください。
C型・B型肝炎ウイルス検査
肝臓は「沈黙の臓器」と言われており、自覚症状が出にくい臓器です。C型・B型肝炎ウイルスに感染していても気づかない場合が多く、放置すると慢性肝炎、肝硬変、肝がんなどへ進行する可能性があるため、まだ検査を受けたことのない方は、受けられることをおすすめいたします。特に検査が推奨される方は、名古屋市ホームぺージをご確認ください。
料金(税込)
無料
【対象】名古屋市在住で、過去に一度もC型・B型肝炎ウイルス検査を受けたことのない方
・受診回数:1人1回まで
・検査内容:血液検査
詳細は名古屋市ホームページ<ウイルス性肝炎> をご確認ください。
名古屋市検診(ワンコイン検診・無料検診)の
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名古屋市検診を単独で受診される方は、
専用フォームまたはお電話にてお問合せください。
052-211-9862
【平日】8:30〜17:30(土日祝を除く)
※ドック・健診と同時に受診される方は、
専用フォームからはご予約できません。
必ずお電話にてお問い合わせください。