NGCより

膝関節外来開始のお知らせ

2026年4月より膝関節外来を開始いたしました。

<ご予約・ご相談>
下記の番号へお電話ください。
TEL:052-564-5182

膝関節外来とは・・・
変形性膝関節症、半月板損傷、靭帯損傷などの膝の痛みや機能障害を専門に扱う整形外科の診療科です。理学所見をきちんと取り、レントゲンやMRIを用いた精密検査に基づき、リハビリ、注射、外科的治療(人工関節置換術など)を専門医が適切に選択して治療を行い、歩行機能の改善とQOL(生活の質)向上を目指します。当院は入院施設が無いため、外科的治療が必要になった場合は名古屋大学医学部附属病院を含め、適切な医療機関に紹介いたします。

下肢には股関節・膝関節・足関節と大きく3つの関節がある中で、その中心に位置して、身体の衝撃を吸収するクッションやバネの様な働きをメインで行うのが膝関節です。自由度が高く、股関節や足関節・足部が機能障害を起こしても膝関節でその機能を代替し、歩行などを可能な限りトラブルなく行えるようにする柔軟性を有します。それがゆえに非常に損傷を起こしやすい関節でもあります。大腿骨と脛骨、膝蓋骨で構成される関節で、関節の中には半月板や十字靭帯、関節を取り囲むように関節包や側副靭帯があります。さらにその外側を筋肉が支えることで私たちの体を支えてくれて日常生活を送ることができています。
歩行様式の偏位や股関節・足関節・足部の機能障害などにより膝関節の関節表面に繰り返しストレスが加わり続けると関節軟骨自体の摩耗を引き起こし、骨が変形してくると変形性膝関節症と診断されます。関節の間にある半月板に反復したストレスやスポーツなどで急激に衝撃が加わり損傷が起きた場合は半月板損傷となります。同じように靭帯に損傷が起きた場合は、前十字靭帯損傷・内側側副靭帯損傷が起こります。
しかし、最も多くの方が罹患しているのは膝関節周囲にある膝関節を支える筋とその腱に損傷が起こり、痛みを生じるというタイプの傷害です。これらには鵞足炎、腸脛靭帯炎、膝蓋靭帯炎などがありますが、適切に診断を行い、適切な運動療法を行うことで多くの方は良好な膝の状態に戻ることができます。